S17お疲れ様でした。29日に瞬間2ロム1桁に行ったりと調子は良かったですが最後の伸びについていけませんでした。
【目次】
- 【コンセプト】
- 【構築経緯】
- 【構築の要点】
- 【構築紹介】
- ①ドヒドイデ@きあいのタスキ(再生力、腕白)
- ② ハピナス@どくバリ(自然回復、穏やか)
- ③ヘイラッシャ@たべのこし(天然、腕白)
- ④ クレベース(ヒスイのすがた)@あつぞこブーツ(がんじょう、腕白)
- ⑤グライオン@どくどくだま(ポイズンヒール、陽気)
- ⑥サーフゴー@おんみつマント(黄金の体、図太い)
- 【選出について】
- 【最終結果】
- 【レンタルチーム】
- 【感想】
- 【Special Thanks】
- 【宣伝】
【コンセプト】
純正受けループ
【構築経緯】
前期の構築(ドヒドハピラッシャクレベグライラウボ)をベースにしてスタート。
①S14〜16ではドヒドイデかサーフゴーのどちらか一方しか入っておらず、ドヒドイデとサーフゴーを両採用したいと思ったためクレベースをヒスイクレベースに変更して枠を圧縮することによってラウドボーンを抜いてサーフゴーを採用した。
②グライハピラッシャは構築に入れたいため採用した。
③その為一部変更して構築が完成した。
【構築の要点】
《受け崩しに対する強力なメタを貼る》
・Hクレベースを採用することでラウドボーンでは受けにくいステロ+つるまい炎ポン、ドラゴンテラスグライオンでは受けにくいステロ+じゃれつく炎ポンに対応する。
・変化技無効+隠密マントで強力なメタを貼れるサーフゴーは受け対策として優秀である。
【構築紹介】
①ドヒドイデ@きあいのタスキ(再生力、腕白)
テラスタイプ:鋼
157(252)-83-220(220)-×-167(36)-54
どくづき/どくどく
どくびし/じこさいせい
【調整意図】
H…最大
B…11nかつA特化カイリューの地震2発で倒れる確率がB特化の時と変わらない最低のライン
D…余り
S…無振りキョジオーン&無振りドヒドイデ抜かれ
毒撒きポケモン。今期も気合の襷で採用した。気合いの襷は眼鏡イーユイに対してサイキネを耐えてどくどくを打ちにいけるだけではなく、零度パオやいのちがけコノヨ相手にも毒撒きが出来て、初手ブリジュラスのパワフルハーブエレクトロビームで倒れることなくどくびしを撒きにいける面でも強い。
どくづきは挑発イーユイにどくどくを封じられた場合でも3割で毒を狙いにいけることや、挑発いたみわけカミに対しても有効であった。
【テラスタイプについて】
鉢巻飛行テラバカイリュー対策として鋼テラスを採用した。
鋼テラスにすることによってママングライと組まれている水テラス以外のブーツツツミ(臆病C振り)のドロポンをほぼ2耐えするようになるため、ハピナスに対してクイタン→グライ引きで負けるルートを回避し、ツツミに対してドヒド引きという選択を生むことが出来て強かった。
② ハピナス@どくバリ(自然回復、穏やか)
テラスタイプ:鋼
331(4)-27-51(164)-96(4)-198(196)-93(140)
かえんほうしゃ/なげつける
めいそう/タマゴうみ
【調整意図】
H…グライハピラッシャミラー意識の4振り
B…出来るだけ高く
C…余り
D…11nで最大
S…S4振りチオンジェン抜き調整の挑発暁ガチグマ抜き
特殊受け枠。挑発暁ガチグマがSを伸ばしてきたのでこちらもSを伸ばした。
【テラスタイプについて】
挑発暁ガチグマに勝つために鋼テラスを採用。
③ヘイラッシャ@たべのこし(天然、腕白)
テラスタイプ:フェアリー
257(252)-121(4)-180(228)-×-88(20)-56(4)
じわれ/ゆきなだれ
まもる/ねむる
【調整意図】
H…16n+1
A…余り
B…陽気A振り珠パオジアン(A172)のつららおとしのダメージがヘイラッシャのテラス時に大きく動く数値
D…対サーフゴーを意識したD20振り
S…無振りラッシャ抜き
いつも通り採用した。積み技持ちウーラオスを受けれる枠。
地割れで不利構築に抗えるのが強い。
【テラスタイプについて】
鉢巻悪ウーラオスに強く、鉢巻カイリューのげきりんを無効化出来るフェアリーテラスを採用。
④ クレベース(ヒスイのすがた)@あつぞこブーツ(がんじょう、腕白)
テラスタイプ:ほのお
202(252)-148(4)-259(252)-×-56-58
ロックブラスト/ステルスロック
てっぺき/じこさいせい
炎オーガポン受けとして採用した。
ラウドボーンはつるまい炎ポンケアで特性ガードを持たせる関係上あつぞこブーツを持たせる余裕がないのだが、ヒスイクレベースはあつぞこブーツを持たせる余裕があるためステロブリジュラス+炎ポンに通していけるのが強かった。
炎ポンにテラス前提で受けを成立させようとしているので一見弱そうだが、炎テラスを切ることによって電気テラバパオジアンも見れることが出来るので以外となんとかなる。これはどういうことかというと、Hクレベハピラッシャ選出をした際に炎ポン入りにHクレベースでテラスを切った場合ヘイラッシャにテラスを切れなくなるが、ヘイラッシャの弱点である草電気は炎テラスHクレベースで等倍以下に、逆に炎テラスHクレベースの弱点である地面岩水はヘイラッシャで半減で受けれるのでなんとかなるということである。複合タイプで崩されるのがまずいが、双方に弱点を突いてくる水ポンや岩ポンはそもそも炎ポンとの共存が出来ない(=炎ポンに対して炎テラスを切る展開にならない)ので問題ない。
テラス前の耐性が弱いことやテラス前とテラス後で地面岩水の弱点が一貫してしまうため扱いには注意が必要である。
カイリューをHクレベースだけで受けるのを躊躇するレベルで扱いが難しいので、ヘイラッシャを投げれる時はヘイラッシャで受けた方がいい。
【テラスタイプについて】
炎オーガポンに強く出れる炎テラスを採用した。
⑤グライオン@どくどくだま(ポイズンヒール、陽気)
テラスタイプ:ドラゴン
179(228)-115-152(52)-×-95-158(228)
じしん/どくどく
みがわり/まもる
【調整意図】
H…8n+3(8n+1〜3のHP実数値の最大値、ポイヒ2回でみがわり1回分のHPが回復する) 、総合耐久意識
B…出来るだけ高く
S…最速霊獣ランドロス&最速ウガツホムラ抜き、最速コノヨザル+2
【ダメージ計算】
・A特化鉢巻悪テラスパオジアンのかみくだくが確定2発(150〜178ダメージ)
タイプ的に霊獣ランドロスやオオニューラに強いのでそれらに投げると強い。
【テラスタイプについて】
炎ポン受け+すいりゅうれんだ半減を両立出来るドラゴンテラスを採用した。
⑥サーフゴー@おんみつマント(黄金の体、図太い)
テラスタイプ:ドラゴン
191(228)-×(A0)-154(196)-153-122(84)-104
たたりめ/でんじは
わるだくみ/じこさいせい
【調整意図】
H…16n-1
B…11nで最大
D…余り
【ダメージ計算】
【攻め】
威力2倍たたりめでH振り炎オーガポン(h187-d117)を確定2発
【受け】
ゴテラ呪い身代わりキョジオーンや未来予知サイクルへの対策枠。
隠密マント+特性による変化技無効が強すぎる。
電磁波+悪巧みで瞑想で崩しにくるエスパータイプのポケモンに対応出来て強かった。
ドヒドハピサーフゴーの選出をしてどくびし+たたりめで崩しに行く動きも強かった。
【テラスタイプについて】
グライオンと同様に炎ポン受け+すいりゅうれんだ半減を両立出来るドラゴンテラスを採用した。
【選出について】
・基本選出
ハピ@2
炎ポンを見たら積極的にヒスイクレベースを投げたい
【最終結果】
TNそらうさぎ 最高2120最終2029
TNバイオレット 最高2087最終2064(最終96位)
【レンタルチーム】
【感想】
今期は29日に瞬間2ロム1桁に乗ったりと最終日以外でも積極的に上位を目指しましたが最後の伸びについていけなくて残念です。
また頑張ります。
【Special Thanks】
・構築の相談に乗ってくれたるいくん
【宣伝】
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