S22お疲れ様でした。人生2回目のレート2000を達成出来てとても嬉しいです!
【構築経緯】
前期同様ムゲンダイナを採用することからスタート。
【ムゲンダイナ、ラッキー】
前期結果を残していたまもみがダイナ+みがちいラッキーが強力であると感じた為採用。
【ヤドラン】
ヒヒダルマウオノラゴンヒードランを1匹で見れて、再生力でサイクルを回しやすいヤドランを採用。
【バルジーナ】
黒バド受けとして相手の裏にはたき落とすやどくどくで負荷をかけれるバルジーナを採用。
【ヌオー】
当然ザシアン受けは必要なのでゴツメヌオーを採用。
【ヌケニン】
途中までエアームドで使っていたが、ゴチルゼルが増えてきた為受けサイクルに参加しつつゴチルゼルを対策出来る枠を増やしたかったので、一番役割の薄いエアームドを抜いてヌケニンを採用。
【構築紹介】
①ムゲンダイナ
【調整意図】
B→物理耐久意識で全振り
S→最速霊獣ボルトロス抜き
H→TOD意識も兼ねて実数値243
C、D→余り(効率意識でH244にはしていない)
【役割対象】
サンダー、ゴリランダー、ウーラオス、カプ・レヒレ、イベルタル、ヒートロトム、ウォッシュロトム、レジエレキ、カプ・コケコ、アシレーヌ等
みがまもで拘り相手のPPを枯らして不利対面を有利対面にすることが出来る神ポケモン。初手に出したとして、カイオーガやランドロスと対面した際に、特性の発動順で素早さ関係(相手がスカーフかどうか)を判断出来るのが非常に優秀である。
攻撃技はレヒレ意識でヘドロ爆弾を採用した。
自己再生は確定としてまもみがを採用するとワンウェポンになってしまうのがネックで、ナットレイやテッカグヤの処理が出来なくなってしまうのは扱いが難しい点であった。宿り木に一度嵌ってしまうと、突破出来ずにTODのHP割合で負けてしまうので、慎重な立ち回りを心掛けた。(ただし数的有利を取っていれば問題ない)
素早さは途中まで準速エースバーン抜きの実数値172で使っていたが、ダイマックス砲を抜いたので最速ガブリアスを抜く必要はなく、最速霊獣ボルトロスを抜けていれば十分だと判断した為、実数値169で使用した。
浮いた努力値をHPに回すことで、受けミラーでHP総量で負けることが減るようになる。
例えば、
自分 相手
ダイナHP243 ダイナHP241(16n+1)
ラッキーHP357 ラッキーHP357
計817 計816
というように、HP総量で勝つことが出来る。(実際に相手がこのようなHP実数値なのかは分からないが)
②ラッキー
【調整意図】
マンムーとかも受けたいのでHB特化
【役割対象】
サンダー、ポリゴン2、カイオーガ、ムゲンダイナ、ウルガモス、マンムー、ゼルネアス、レジエレキ等
運勝ち製造機。上からみがちいしてるだけで積みポケモンにも勝てるのが強い。ヌケニンを入れたことによりガラルヤドキング・ゼルネアス対策という点で役割が被ってしまったが、ヌケニンのおかげでラッキーでは無理な眼鏡カイオーガもいけるようになったので損ではない。
20チャレではザシアンがヌケニンにほのおのキバを打つターンにラッキーを後投げして、ほのおのキバをかわしてそこからみがちいで勝つという豪運を引いた。絶望的な時でもワンチャンを掴める「小さくなる」は、ダイマなし環境ではとても強力だと感じた。
ハピナスから変えて良かった点は、マンムー等の物理アタッカーも見れることで、B種族値5なのに物理耐久が高く、HB特化ヌオーよりHB特化輝石ラッキーの方が物理耐久が高い。
ただ小さくなるに対してテッカグヤのヘビーボンバーが必中であることには注意が必要だった。
③ヌケニン
【ダメージ計算】
H202-B101ガラルヤドキングを68.7%で1発
【役割対象】
カプ・レヒレ、ゼルネアス、ザシアン、カイオーガ、ウオノラゴン、ゴチルゼル、アシレーヌ、カプ・コケコ
対面からならカプ・テテフ、黒バドレックス、おにびのないドラパルトもいける
バルジーナにはあつぞこブーツを持たせないとステロを撒かれただけで黒バド入りに対してサイクルが崩壊してしまう為、きあいのタスキを持たせた。結果的には、きあいのタスキが全然読まれず、相手に交代読みの行動をされたりして、めっちゃ役に立った。
しかし、命中90もあるのかというくらいポルターガイストを外しまくった。(大事な所で2連で外したりした)
きあいのタスキを持たせることで、きついポケモンを対面から対処出来るのが良かった。
「ふしぎなまもり」がまもると非常に相性が良く、相手が拘っている場合は、他のポケモンでまもるをして、ヌケニンに引くことで安定してサイクルを進めることが出来る。
ステロ1回や砂嵐や霰で倒れてしまうのでそこは注意が必要だった。相手のパーティを見てそこは見極めていた。
このポケモンは対ゴチルゼルへ強くする為に採用していて、対ゴチルゼルにはバルジーナ+ヌケニン+ラッキーで対抗していた。グロパンヌオーを採用しても環境のゴチルがトリックばっかりなので負ける。
悪ウーラオスのあんこくきょうだも防げるこらえるか、熱風火傷等の追加効果を引かなくて済むまもるかで迷ったが、まもるの方が役に立つ場面が多かったのでまもるにした。
④ヤドラン
【ダメージ計算】
地震がH振りヒードランに58.5〜70.7%(残飯守る込みでも確定2発)
【役割対象】
ランドロス、ウオノラゴン、ヒヒダルマ、マンムー、エースバーン、竜舞日食ネクロズマ
前期はダグトリオでヒードランを見ていたが、ピンポイントすぎて流石に弱かったのでヤドランを採用。ウオノラゴンとヒヒダルマを見れるのが強い。HP管理が大事な為、残飯+守るは必須級だと感じた。
再生力が優秀で、相手にとんぼ返りを打たれても再生力である程度回復出来るのが強い。
⑤ヌオー
【役割対象】
ザシアン、バンギラス、ミミッキュ、ガブリアス、剣舞ギルガルド、ハッサム
唯一安定するザシアン受け。他のポケモンと比べて耐久がないので高火力は受からない。
まもるの枠は特に他に納得のいく技がなかったのでまもるにしたが、拘り相手に、読みをせずに技確認をしてから裏に引くかどうか決めれるのが強かった。
ランドロスが草結びで、マンムーがフリーズドライで倒しにくることがあるので出来るだけヤドランで受けた方がいい。
バンギラスに強いのは偉かった。
【役割対象】
黒バドレックス受け。砂嵐が影響しない羽休めが使えたり、どくどくを使えたりしてブラッキーより強かった。未来予知+ウーラオスに対して、ウーラオスが出てくるタイミングではたき落とすをしてハチマキを落とすことで、未来予知サイクルが見れるようになったり、ヒードランの食べ残しを叩いたりと、優秀なサポートも出来た。
襷巧みドレキ黒バドレックスに択になってしまうのが弱いが、バルジーナの攻撃読みではなくバルジーナの羽休め読みをして交代をせずにドレキをしてくる場合が多かったので、バクア+はたき落とすで大体勝てた。
【最終結果】
TN orion 最高最終2011/196位
【Special Thanks】
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